はじめまして、このサイトの運営をしているさちと申します。
- 帰国子女×理系院卒×ワーママ→在宅ワーク模索中のアラフォー
- 早生まれ小学1年生&1歳と夫の4人家族
- 趣味:情報収集、情報発信
- 主な資格:TOEIC(940点)、保育士、健康管理士
※保育士や健康管理士は自分の勉強のために取得
このサイトでは
- 非認知能力を伸ばしたいという視点で幼児・小学生教材を選びながらおうち学習・育児している我が家の経験談
- 帰国子女目線で考える英語教育
- 忙しい中でも何とか子供と余裕もって接するための工夫や気付き
などを中心にシェアしていきます。
これからの時代に幼少期に育ててあげたい力とは何か?
海外経験、大学・大学院の経験、10年以上の企業経験から日々考えています。
ここから以下について書いていきますので、目次も参考にして頂ければと思います。
- 筆者の簡単な自己紹介
- なぜ子供たちの非認知能力を高めたいと思っているか
- 帰国子女目線の英語教育や理系における英語の大切さ
- ママが時間と心の余裕を持つことの大切さ
簡単な自己紹介とブログを始めた理由
私はかつては「たった数年の子育てより自分のキャリアの方が大事」と思いながら働いていてたものの、気づけば高齢出産で、自分の人生どうしたいのだろうと考えながら、子供たちと一緒にいれる時間の短さと、その時間の貴重さを痛感・・。
疲れ知らずと思っていた自分も限界があることを知る・・。
お母さんが元気じゃないと家が回らない。。
なんとか自分の心と時間の余裕を確保しながら、子供たちの非認知能力(特に自己肯定感、チャレンジ精神、コミュニケーション力)を育ててあげたいと思いながら育児しています。
でも、育児は正解はないし、選択肢はたくさんあって、迷うことばかり。。
とにかく子育て、教育、ストレス対処法などスマホで情報検索して、世の中のママパパのみなさまを参考にさせて頂くことばかりです。
なので、私も同じ価値観・考え・悩みがあるママ・パパの参考になれたらと思いますし、情報のシェアをしていけたらいいなと思いました。
筆者はこんな考えの人
①なぜ非認知能力や自己肯定感を伸ばしてあげたいと思っているか
私はいわゆる早期教育に興味がある教育ママではないです。
単純に私自身そこまでやれる余裕がないというのもあります。
また、何事もできないよりはできるに越したことがないですし、子供が周りより遅れていたりすると焦ったりします。
特に上の子は早生まれというのもあるので、「早くからいろいろさせてあげなきゃ!」みたいな気持ちもなくはないです。
でも、子供にとって
教育って何のため?勉強って何のためにやるのだろう?
と考えると奥深いですよね。
いい大学に行かせたいから?
でも、「いい大学に行く」=「仕事ができる」「幸せな人生を送れる」ではないですよね。
勿論、学歴があった方が・・という意見や実際にそのような場面もあるとは思います。
しかし、これからは多くの職業がAIに置き換わっていく時代。
ただ「勉強ができる」とか「いい大学に行く」とかではなく、
その人がどんな考え・アイディアがあって、どんな実行力・対応力があるか
などが益々大切になっています。
私は海外での経験や大学・大学院時代→大手企業で沢山の優秀な方々に出会い、強くそう感じています。
厳しいことをいうと、
いくら良い大学を出ていて、勉強はできても、「自分で課題を捉えて考える力」「自分でアイディアを出して解決する力」がないと、良い仕事はできませんし、道を切り開くのは難しいです。
そして、特に今の時代、いくら大手企業でも何があるか分からない時代・・
コロナみたいな誰も予想もしないことが起こり、明日明後日我が身がどうなるかもわかりません。
今は、時代の流れやトレンドを掴み、自分で自分の強みを活かして仕事にする人がたくさんいる時代
インスタグラマー、ブロガー、youtuber、その他事業の起業など。各界のインフルエンサーの方々も、元々は普通の主婦だった人もいるし、すごい人がたくさんいますよね!
企業でもそうですが、“その人だからこそ”の何かがあると人も仕事も集まりますし、成果も出ます。
以上のような考えから、私は、子供たちには特に”非認知能力”を養ってほしいと思っています。
習い事や通信教育などもそういう目線で選んでいます。
ちなみに、「非認知能力」というのは、学力の対照で使われている造語で、ビジネス界ではEQ(心の知能指数)とも言われていますが、以下のようないろんな能力を含んでいます。
私は中でも特に、自己肯定感、チャレンジ精神、コミュニケーション力が大事だと思っています。
私が特に非認知能力に強く着目するようになったきっかけには、上の子が早生まれということも関係しています。
早生まれって、周りよりやはり成長が遅い部分ってどうしてもあって、自信を無くしてしまうことがあります。
早生まれさんたちは特に自己肯定感、とっても大切だと思っています。
\非認知能力おすすめの本や幼児教材中心/
②帰国子女目線から見た子供の英語の教育について思うこと
今は翻訳機能がどんどん進化していますので、ゆくゆくは英語が話せない人も今よりは困らなくなると思います。
しかしですよ?やっぱり人間対人間の付き合いにおいて、直接話すのは大事ですし、何かを介さずに理解できるってとても大事です。
間違いなく、最低限、英語はできるに越したことがありません。
ここで突然ですが、
理系×英語ができるってとても強いです
大学・大学院時代の研究生活では論文も読み書きもできたし、海外の研究者とも交流できました。
会社に入ってからも英語を活かせる場面はたくさんありました。
私は小学校4年生で当時アルファベットのAすらも知らずに海外にいき苦しい苦しい生活で・・小学校高学年になってから英語を学び始める苦しさを身に染みて経験しています。
帰国子女はうらやましいとか、海外にいけば英語ができると思われていますが、かなり苦しい思いをしました。。
ちなみに、私は4歳年上の兄よりも英語の習得スピードと正確な発音の習得などは早く、それは私たちに限らずで、
- できるだけ語学は低年齢から習得した方がいいということ
- 語学は習得開始年齢によってどう学んでいくのがいいのか違うこと
を、自分の経験と周りの子たちを見て、体感してきました。
我が家の小学1年生は早くから保育園生活で時間が取れず、ゆるゆる英語教育ではありますが、英語の発音や聞く耳はしっかり育っているようです。
ちなみに、私は帰国子女と書いていますが、4年弱という期間。
とはいえ、いくら短かろうと、「帰国子女なんだから英語はできるでしょ」という呪縛とプレッシャーに苦しみました。
語学は簡単には習得できません。そして、とにかく維持していかなければ忘れていきます。
日本語ですら数年間全く使っていないと出てこなくなるんですからね。
- どうやって英語を習得していくのがいいか
- どうやって英語を維持していくのがいいのか
このブログでは私の経験からの考えと我が家の英語教育についても書いていきたいと思います。
③ママが心と時間を持つことがいかに大切かを伝えたい
筆者は、フルタイムで家事も育児もとやっていたところ、病気を見逃していて、一時期大変な状況になったことがありました。
戦闘モードにいることによって身体の不調も見逃してしまったし、そもそも心も疲労困憊だったんだと思います。
育児も仕事も責任があるし、無理をしない・頑張り過ぎないと言われても、自分の限界って分からないですよね。。
ママが機能しなくなると本当にやばいですよ・・。
専業主婦のママは、一日中予想不可能なことをしてくる子供と一緒にいてそれこそ疲労困憊の毎日だと思います。
このブログで書いていくこと
①我が家の子育て・教育の経験談
子育てには正解がないし、そもそも子供一人ひとりに個性があり、親にも子性があるわけで、育児は本当に模索ですよね。
だからこそ、いろんな家庭のリアルな経験談や情報は一つの参考になると思っていて、私もネット上の色々な情報を参考にさせて頂いています。
勿論、何においてもこれまでの研究を踏まえたエビデンスは大事だと思っていますので、これまでの研究で分かってきたことや専門家の意見を参考にしながら、
非認知能力と自己肯定感を伸ばしたい!と思っている、とあるママの一つの育児・教育の経験談として発信したいと思います。
特に、教材としては、幼児のときはこどもチャレンジ、Z会幼児コース、イクウェルのすくすくどりる、小学生になってからはZ会小学生コースと進研ゼミのチャレンジタッチなどにお世話になっており、それらの良さ・活用の仕方などについて発信していきたいと思っています。
早生まれだからこその辛い体験談や英語のおうち教育等も書いていきたいと思っています。
②筆者が心の余裕をもつためにやっていること
自分の心の余裕がないと・・子供と笑顔で向き合えないですよね・・
筆者は、なかなかハードな人生を送ってきてしまったので・・とにかく自分を労わること&心の余裕をもつことを大切にしています。
どなたかの参考になればと思い、そんな話も書いていきます。
③日ごろの暮らしでの気づき・工夫の経験談
「これはシェアしたい!」と思った日々の暮らしの経験談も盛り込みたいと思っています。