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幼児教室と通信教育はどちらがおすすめ?メリット・デメリットを比較

幼児教室と通信教育はどちらがおすすめ?メリットとデメリット

0歳の赤ちゃんから6歳までの乳児~幼児期に、幼児教室に通うか悩む方幼児教室と通信教育のどちらをやろうかと悩む方は多いのではないでしょうか

多少高額でも我が子に高度な教育を受けさせたいという思いのおうちも多いと思います。

この記事がおすすめな方
  • 幼児教室に通わせるか悩んでいる
  • 幼児教室と通信教育とどちらがいいか迷っている
  • そもそも幼児教室と通信教育にどのようなものがあるかまとめて知りたい
  • 幼児教室・通信教育のメリット・デメリットを知りたい

子供の個性は様々ですし、何がお子さんにとってベストなのかという正解はありません。

ただ、最初は親が導いてあげるしかできませんし、「こういう子に育ってほしい」という気持ちをもっておくことが大切かと思います。お子さんの様子を見て、途中で方向転換もありですからね。

この記事を書いている人

帰国子女×理系大学院卒×大手企業10年以上→残りの人生は子供に関わる仕事がしたい2児の母。EQ/非認知能力(特にチャレンジ精神、自己肯定感、コミュニケーション力)を育てることを意識し日々子育て・教育中。筆者の詳しいプロフィールはこちら

※本記事の内容で修正・加筆すべき点があり次第随時更新します。

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目次

幼児教室と通信教育のどちらがいいか迷う前に考えるべきこと【受験】

まず、幼児教室と通信教室のどちらがいいかと迷う前に幼稚園や小学校受験をするかどうかを考える必要があります。

幼稚園/小学校受験にはそれに対応した教室が多数あります。以下は一例です。

ここには記載していないような、紹介のみの教室などのクローズドな教室もあります。

言うまでもないかもしれませんが、既に受験することを決め、どこを受験するかもある程度定まっている方は、ご希望の幼稚園/小学校受験で実績がある教室に通う必要があります。

いくら極少人数のクローズドな塾であっても不合格となるケースはありますし、名門教室に通っていなくても受かる場合もあります。合格基準は全て明かされているわけではないため、こればかりは絶対に合格できる保証がある教室はないというのが現状ですね・・。

ただ、受験にはノウハウや特別な指導が必要になるので、合格者を多く輩出している教室に通うのがベストです。

この記事では、既に幼稚園・小学校を受験することを決めている方々向けではなく、
受験予定はないけれど、幼児教室に通わせるか悩む、通信教育とどちらがいいかを悩まれている方向けに書いていきます

ちなみに

受験する予定はないけれど幼児教室に通わせるか悩むという方は、おそらく以下のような教室で悩まれている方が多いのではないでしょうか
※先ほど紹介した教室も重複しています。

以下は多くの都道府県で展開する教室です。

まずは幼児教室と通信教育の対象年齢と料金について見てみましょう

幼児教室と通信教育の対象年齢と料金の比較

幼児教室の対象年齢と料金

まずは、多くの都道府県で展開されている幼児教室(受験が主目的ではない教室)の月額料金や入会金を以下にまとめます。

注釈にも書きましたが、お近くの教室の実際の料金と多少異なる場合がありますので、最寄りの教室にご確認ください。

  • 比較のために料金は全て3歳クラスのものを書いています。

ほとんどがトータルで見ると月額は2万近くなります。

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教室名対象年齢入会金月額費管理費等教材費(年)
七田式教室出産前~小学生22,000円15,400円2,420円実費
イクウェル出産前~小学生22,000円15,400円2,420円実費
コペル出産前~小学生16,500円17,600円2,200円~
ベビーパーク2カ月~3歳15,400円17,380円550円1,100円
ドラキッズ1歳~小学生11,000円8,800円43,450円
ドラキッズオンライン年少~小学生5,5006,600
めばえ教室1歳~小学生6,600円7,150円43,780円
ミキハウス 1歳~小学生 11,000円8,800円43,450円
チャイルドアイズ1.5歳~小学生22,000円13,200円1,100円39,600円
幼児教室の料金(3歳の場合)

※ドラキッズオンラインは教室に通えない人向けで、週1回・月3回のオンライン授業と毎月お届けするワークブックがあります。

幼児教室の対象年齢・料金まとめ
  • 一部の幼児教室では胎教/プレママコースといった生まれる前からのコースあり
  • 教材費も含めれば、どこも月額1~2万(ほとんどが2万弱)といった料金体系

幼児向け通信教育の対象年齢と料金

幼児向け通信教育に関しては、どこも入会費用は不要で、月額費のみ必要になります。

くもんは3歳以上から週2回の教室通いになるため以下の表から省いています。

気になるそれぞれの内容に関しては、次の項で説明します。

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教材名対象年齢月額費
ベビーくもん0-2歳2,200円
こどもちゃれんじ0-6歳2000円前後※1
幼児ポピー2-6歳1000円前後
Z会3-6歳2000-2800円程度※2
モコモコゼミ1-6歳1408円(1-2歳)
2662円(3-6歳)
RISUきっず4-6歳2750円
七田式通信教育0-6歳104,500円(一括)
通信教育の料金

※1 生まれ月や年齢別コースで異なる。年払い一括だと安くなる。オプション教材あり。
※2 年齢別コースで異なる。年払い一括だと安くなる。

参考までに表最後に載せましたが、実は七田式には通信教育もあります
教室でやる内容を低コストで自宅で親が先生となってやるといったコンセプトです。

七田式教材はオンラインで購入可能なので、通信教材でなくとも自分で良いと思ったものを選び購入し自分のペースで進めることもできますし、その方がコスパが良い場合もあります。
七田式のおすすめの教材やお得な購入方法について後述します。

幼児通信教育の対象年齢・料金まとめ
  • 0歳から始められるのは「ベビーくもん」と「こどもちゃれんじ」
  • 一般的に幼児向け通信教育は全て月額数百円~3000円弱で受講可能

対象年齢と料金の比較まとめ

幼児教室も通信教育も0歳~6歳といった幼児期に何歳からでも取り組むことができ、選択肢が多いです。

しかし、大きく異なるのは料金体系

お金のことだけを考えれば、高額な幼児教室の費用で上述した5種全ての通信教育ができてしまう計算になります。
勿論、複数やればいいというものではないのでこれは極論ですが、それだけ幼児教室は通信教材に比べて高額なものになります。

たとえ共働きであったとしても多くの家庭において、一つの習い事だけで月2万に近い月謝は家計的に厳しいというのが現状ではないでしょうか

それでは、次は気になる幼児教室と通信教育の内容を見ていきましょう

幼児教室と通信教育の内容の比較

前項でかかる費用が桁違いだということが分かりましたが、幼児教室と通信教育の内容はどのように違うのでしょうか。

幼児教室の内容

どの幼児教室でも独自の考え・教材で脳の刺激・活性化といったところを謳っています。

マンツーマンではないため、数人のお友達と同時にやることになります。

幼児教室の0~2歳未満対象コース

  • ベビーマッサージ
  • リトミック
  • カラフル&手を動かす知育おもちゃ
  • 先生の読み聞かせ
  • 子育てアドバイス

が主体となっています。

3歳(年少)以上のコース

  • ワーク
  • 百玉そろばん
  • ペグ
  • 立体パズル・キューブ
  • ドッツカード
  • フラッシュカード
  • カルタ

といった教材を使った内容が主体になってきます。
※教室によって教材の名称も実物も少し異なります。

特に七田式、イクウェルといった七田式系列は世間的にはフラッシュカードや円周率全記憶(それに向けた数字の記憶法訓練など)といった独自の記憶法を行っています。

【注】筆者の印象
右にいくにつれ独自路線が強まるイメージです。
※ベビーパークは赤ちゃんが主対象なのでここでの比較では省きました。

めばえ教室=ドラキッズ=ミキハウス<チャイルドアイズ=コペル<イクウェル=七田式

チャイルドアイズとコペルは別で受験コースがありますが、イクウェルと七田にはありません。”右脳開発”といったところにかなり主眼が置かれているように思います。

受験もするかもという方はチャイルドやコペルを選んでもいいかもしれませんね。

ちなみに、お受験の方の中には、コペルと七田といったように複数の教室を平行して通われている方もいらっしゃるようです。

教室はどこも週1の50-60分程度ですが、日ごろから取り組むワーク・聞き流しCD・暗唱といった教材があるところもあります。

幼児向け通信教育の内容

通信教育の0-2歳対象は「ベビー公文」と「こどもちゃれんじ」があります
まずこの2つの違いを簡単に説明すると以下のようになります。

教材名主な内容
知育おもちゃ・教材、絵本、DVD
ベビーくもん CD、絵本、カードの教材、月1回先生とやりとり
0-2歳用通信教材

3歳以上になってくると、基本的には子供が取り組むワークと共に、こどもちゃれんじのように様々な知育おもちゃがつくところもあります。

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教材名主な内容※備考(筆者主観あり)
ワーク、知育おもちゃ・教材、DVD
多数のオプション教材あり
幅広い分野を様々な角度から学べる
・子供が楽しく飽きずに学べる
ワーク、知育教材
デジタル教材
低コスト・濃い内容でコスパ高い
・身体の使い方やルールについても学べる
ワーク、親子で体験するワーク
デジタル教材
大学受験にまで通ずるZ会こその基礎固め&
・工作・実験等体験から思考力を育む圧巻の教材
・親用の冊子も秀逸
ワーク、知育教材、ぬりえ等
デジタル教材
幼児教室こぐま会×SAPIXならではのハイレベルな内容
タブレット教材タブレットと東大生らのフォローで算数の先取り学習
七田式教室ワーク、知育教材等教室内容に近い内容を親が先生となり取り組む
各通信教育の主な内容

※どれも親用の冊子はつきます。
※ワークと書きましたが、ドリル、プリントといったように呼び方はそれぞれ異なります。

非常に多くの通信教育がありますが、それぞれ内容が多種多様で、目指すもの・目標としているものが異なります。

ちなみに、幼児教室料金表のところで触れましたが、幼児教室ドラキッズには教室に通えない方向けのドラキッズオンラインがあります。週1回・月3回のオンライン授業と毎月のワークブックがあり、ワークだけのところとまた違う特徴をもっています。通わずにでき、かつ先生ともやりとりできる新形態として試す価値ありだと思います。こちらも無料体験レッスンができます。

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ドラキッズオンライン

幼児教室と通信教育と内容の比較まとめ

幼児教室
週に1回先生からの声掛けにより複数のお友達と同時にワークや知育教材に取り組む。
右脳開発といった視点で独自開発されたおもちゃや教材等で手を動かし、脳を刺激・活性化。日ごろから取り組む教材がある場合も。

通信教育
親と一緒に家で好きなときに取り組む。基本的には親と共に取り組む絵本とワークで、おもちゃやその他の特色ある教材がある通信教育も。

幼児教室と通信教育のメリット・デメリットの比較

何事においてもメリット・デメリットというのは存在しますので、それらを整理して、より自分たちにとってベターと思うものを選択していく必要があります。

さっそく幼児教室と通信教育のメリット・デメリットをまとめます。
幼児教室(イクウェル)と通信教育の両方を実際に経験してきた筆者の主観も含まれます。

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デメリットメリット
幼児教室
  • 高額な月謝料金
  • 基本的に週1
  • 受け身が多い
  • 教室によっては親の負担あり
  • 高額がゆえ親自身・子供にプレッシャーがかかる可能性
  • 内容によっては4,5歳からだとついていけない可能性あり
  • プロの先生に直に教えてもらえる
  • プロの先生に子供の性質・個性を見てもらえる
  • 長年の経験と科学を元に開発された独自教材のプログラムを受けられる
  • 自宅学習だけでは得られない能力が得られる可能性がある
  • 通わせている安心感がある
通信教育
  • 親の負担あり
  • 幼児教室独自の脳開発メソッドには取り組めない
  • 低額でできるためその分、他教材・習い事・その他の経験にお金を使える
  • 毎日やりたいとき・やりたいことを好きなだけ取り組める
  • 親子でコミュニケーションを取れる機会が増える
  • 自分たちで何をやろうか考えられる
  • ものによってそのまま兄弟に使える
幼児教材と通信教育のメリット・デメリット

どちらもメリットがたくさんありますね!

以下にそれぞれのメリット・デメリットの補足を書いていきます。

幼児教室のメリット・デメリットの補足

筆者は昔、テレビでフラッシュカードをいとも簡単にできるスーパーキッズたちを見て驚いたのを覚えています。

自宅でできるフラッシュカードも売られていますし、やろうと思えば自宅でも教室の内容ができるのかもしれませんが、やはり家では教えることのできない内容を、訓練・教育されたプロの先生たちから教わることができるのは幼児教室ならではのメリットです

また、共働き等でなかなか子供のことを見てあげる時間がない場合は、週1通わせてプロの先生に教えてもらい、第三者の目で指導してもらえるメリットもあります。

とはいえ、教室によっては日ごろから家でやる暗唱・教材・CDかけ流しなどもあったりするので、実は日常的にもなかなか大変ですし、親としても高額な料金をかけていることから「やらなきゃ」「金額に見合うように使いこなさねば」といった見えないプレッシャーを感じる場合もあり、それを子供に押し付け始めてしまう危険性もあります

また、少し皮肉な言い方になりますが、高額な幼児教室に通わせているという親の安心感のようなものは少なからずあるので、通わせているからそれでいいという気持ちになってしまう可能性もあります。

また、やるならやるで少なくとも2,3歳のころから数年間通い続けないと、それぞれの教室での目に見えたその成果・効果は出ないと感じています。

我が家がイクウェルを悩みに悩んで退会しZ会に移行した理由については以下の記事にまとめており、別ページで新たに開くようになっていますので、お時間ある時にご参考にされてください。

通信教育のメリット・デメリットの補足

通信教育の良い点はなんといっても家で好きなときにやりたいと思ったことを好きなだけ取り組むことができる点です。

親子でコミュニケーションをはかりながら、自分たちでスケジュール・ルールを決めることもできます。
このようにスケジュールやルールを親と話ながら”決めて・守る”というステップは長期的な目でとても大切なものだと感じています。

また、例えば、Z会の幼児コースでは親子での体験ワークがあり、毎月テーマがに沿って様々な実体験をします。

工作・実験・料理・探検したり。幼児教室ではできませんよね。
こういうことを親子で密にやれるのは幼児期が絶好の期間とも考えられます。

また、Z会の体験ワークの大枠は決まっていますが、自分たちで実際に作ったり・考えたり・決めるというステップがありますので、それを繰り返すことで、徐々に子供の方からアイディアを出してきたり、それを基にした新しい遊び方を考えたり、体験で気になったことをさらに図鑑で調べたりとどんどん自主的に考えられるようになりました

例えば、使うように指定されていた材料が家になくても「これでやってみない?」「あ!これを使えばこんなことができるかもしれないよ!」など、子供からアイディアが出てくるようになってきましたし、毎月ワークに沿って体験したことを絵にして担任の先生にみてもらいコメントをもらうことができ、本人のやりがい・達成感に繋がりました

幼児教室では先生から与えられた問題・知育教材に取り掛かることしかできませんので、そこは通信教育ならではですね。

我が家が特に育てたいEQ(心の知能指数)/非認知能力をZ会という通信教育にて大きく伸ばすことができました。

ちなみに、我が家の現在小学生は、Z会をやる前の1-2歳頃はこどもちゃれんじにお世話になりましたが、しまじろうの絵本は4歳まで読みましたし、エデュトイは6歳の今も使っています。自分が考えた遊びの中に取り入れている感じです。
そうこうしているうちに下の子が生まれ、1歳の下の子が使っているので、こどもちゃれんじは0-2歳が取り組む教材として内容もコスパという意味でも秀逸だと感じています

公式サイトから資料請求(無料)すると、おためし教材やカタログがもらえるので、ご興味ある方はこれを機に見てみてくださいね。

補足)家でも幼児教室の内容の一部はできる

例えば七田式教室の教材は公式サイトや大手通販サイトの公式ショップで購入することができます。

それこそ、通信教育と同じように、これらの教材でお母さんお父さんと一緒に”好きなとき”にやってみたいことを”好きなだけ”取り組むことが可能です。

以下が公式ショップになります。たまに七田式の模倣品みたいなもあるので(それを否定するわけではないですが)気を付けてくださいね。

ご参考までにですが、以下の七田式プリントは毎日たった3枚取り組むだけでちえ・もじ・かずの3分野に2歳半から6歳まで取り組めます(全コース以下の通販公式サイトに見本あり)。

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また、教室で使う知育おもちゃ・教材もこのようにセットでも売られていますし、単品でも売られています。

我が家はイクウェル大会後、Z会と並行して七田式系列のプリント教材と知育おもちゃに取り組みました。

幼児教室と通信教育の効果を考える前に大事なこと

どの幼児教室や通信教育であっても、できる限り本人が楽しく取り組めることがとても大切です。

当たり前ですが、どんな子供に対しても絶対的に効果があるという幼児教室も通信教育もありません。

いくら高額で、いくらハイレベルな内容を行う教室に連れて行っていても、イヤイヤ行っているお子さんでは逆効果になりかねません。

子供が嫌がる中無理に幼児教室に連れていっているご家庭も実際いらっしゃいます。
教室になんとか連れて行っても先生の話を聞けない・席に座れないという子の話も聞いたことがあります。

慣れもあるのですぐにやめた方がいいというわけではないのですが、泣いて嫌がるところを無理に通わせ続けてもお子さんにとってメリットはないと思います。

また、イクウェルでの経験談ですが、もう一つ、これは成長できないなと思ってしまった話。

お受験対策のためにきていたおうちのお母さん。
いつもお子さんの後ろで「ほら、こうすればいいのよ!そうそう〇〇ちゃんすごいわ~!」「〇〇ちゃん、ちがうでしょ!こうやるんでしょ!」と逐一お子さんがやろうとすることに先回りし、お子さんは自分で考える力が身につかなさそうだなと思ってしまいました・・

幼児教室でも通信教育でも、「何を目的に」「どんな大人になってもらいたいのか」という根本をしっかり考えておくことが大切ですね!

幼児教室と通信教育はどちらがおすすめ?両方やってもいい!

ここまでそれぞれのメリットデメリットなどを書いてきましたが、結局幼児教室と通信教育のどちらがおすすめなのでしょうか?

やはり幼児教室は高額であることから、まずは「各ご家庭の家計状況がどうか」というころが重要になってくると思います。家計・時間的に両方やれるなら並行してやってもいいと思います!

基本的には一点集中が良いですが、異なるタイプのものを並行してやるメリットはあると思います。

そして、教室・教材選びでとても大事だと思うのは

自分自身の目で&子供と一緒に実際に見る・やってみること

例えば幼児教室も全国やる内容は一緒ですが、どうしても先生たちは人間ですから相性というのもあります。

また、教室の立地や教室内の雰囲気も確認が必要です。

この記事で紹介した幼児教室も通信教育もたくさんの方々が利用されていて、長い実績のあるところ。

幼児教室はまずは通いやすいところに見学に行ってみてくださいね!

幼児教室の資料請求や体験レッスン無料なので(一部例外あり)どんどん体験しましょう。

崇信教育も以下の公式サイト内で無料の資料請求が可能なので、興味があるものを複数取り寄せてご自身の目&お子さんの様子を見ながら比べてみるのをおすすめします。

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無料でおためし教材もらえたり
お得に1カ月受講できるものあり

通信教育×オンラインライブレッスンのドラキッズオンラインもおまけがもらえる体験レッスンがあります。

サンプルを取り寄せたり、キャンペーンがあれば入会してしまって、お子さんの適正を見てみるのもいいかもしれません。
筆者もそのようにして選んできました。

以下の記事も参考にして頂けると幸いです。

  • 調査研究や著書を基にまとめた「非認知能力を高める習い事」
  • 七田式プリントとイクウェルのすくすくドリルの徹底比較
  • イクウェルのすくすくドリルの全シリーズ徹底レビューと実際に得られた効果

まとめ:幼児教室も通信教育もご家庭とお子さんに合ったものを選ぼう!

幼児教室と通信教育に関しては迷うところが多々ありますが、

ご家庭それぞれの状況や考え方を優先的に考え、お子さんに合ったものに出会えるといいですね

本文中で書いてきた通り、いくら高額でいくらハイレベルな教室に行っていても、本人がイヤイヤで辛い中行くならば本末転倒になりかねません。

また、ご家庭の家計状況を圧迫し、他の習い事が全くできない状態になってしまう状況になってしまう場合は、優先順位を決める必要がありますね。

我が家の場合は、悩みに悩んでイクウェルを退会してZ会に移行し、
イクウェルに通い続けていたら得られていたかもしれない能力は得られませんでしたが、Z会や七田式系列の教材・知育おもちゃ、そして図鑑や本などを買ったり、様々な場に出かけ、本人がやりたいときに興味あるものにとことん取り組み、結果的に知識と非認知能力を高めることができました。

正解はありません。みなさまのご家庭でも良い教材・教室に出会えますように。

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